開咬はさほど多く見られない不正咬合のようで、日本人の発生率は約4%と言われています。保護者や本人でも気付きにくい歯ならびのようで、歯科検診など歯医者さんに指摘され初めて気づくケースが多いようです。開咬の具体的な症状としては、口を閉じた時に奥歯は噛み合っているのに、前歯は噛み合わず常に上下の前歯が開いてしまい、食べ物が噛...
不正咬合の記事一覧
そう生とは歯がねじれたり重なり合ったりして、歯ならびがデコボコしている状態のことを指します。乳歯の歯ならびの場合は空隙があるのが正常ですが、永久歯の歯ならびの場合は隣同士の歯がきちんと接している状態が正常となります。そう生は、歯の大きさと顎の大きさの間に起こるアンバランスにより生じ、アンバランスの程度が大き過ぎると抜歯...
歯ぎしりは歯科用語で「ブラキシズム」といいます。歯ぎしりとは、無意識に歯を擦り合わせたり、過度に歯を噛みしめたりする動作のことです。睡眠時に歯を噛みしめたり歯ぎしりをしてしまったりすることを「睡眠時ブラキシズム」といいます。睡眠時におこなう歯ぎしりは無意識のため、起きている時よりも抑制が効かないので、歯や顎に強い負担が...
下顎前突(受け口)とは? 下顎前突(かがくぜんとつ)とは上顎より下顎が前に出ている状態で「受け口」とも呼ばれるもので、見た目が気になるのが大きな問題点のようです。見た目の審美障害だけではなく、口が閉じにくく話しづらかったり、口の中の障害である食べ物をうまく飲み込めない嚥下障害や食べ物をうまく噛み潰せない咀嚼障害につなが...
「歯の裏側からおこなう矯正治療」が、舌側矯正/裏側矯正であり、別名「リンガルブラケット矯正」と呼ばれます。歯の表側に矯正装置を付けるのではなく、歯の裏側に矯正装置を付けるため、表側からはほとんど見えません。矯正装置が見える事が恥ずかしいと感じる方や、人から気付かれずに矯正治療を受けたい方、職業柄、目立つ装置がつけられな...
「くちびる側からおこなう矯正治療」、それが唇側矯正/表側矯正です。最も歴史が深く、全症例に対応出来る成熟した矯正治療法と言えます。症例の研究や検証が多い分、治療装置の種類が豊富です。矯正治療方法は、歯に"ブラケット"と呼ばれる矯正装置を装着し、ブラケットにワイヤーを通し、ワイヤーの弾性を利用して少しずつ歯を動かします。...
噛み合わせや顎の位置が正常からずれている状態が不正咬合です。 その種類や原因は様々で治療法も異なります。大分県で歯並びが気になる方は、歯医者さんへ相談してみてください。 叢生(そうせい) デコボコな歯並び(乱杭歯:らんぐいば) 歯が重なっている、斜めに生えている 犬歯が正常な歯列よりも上から生えている(八重歯:やえば)...
矯正歯科とは、一般的に歯並びの不正を矯正し治す治療のことを言いますが、個人が求める結果は様々です。バランス良い歯並びに改善し何でも美味しく食べられる健康を手にするため。歯並びが悪いことで生じるコンプレックスからのコミュニケーションの妨げを解消するため。より一層の審美性を高めるため。などが挙げられます。 子どもから大人に...
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