矯正歯科のQ&A(よくあるご質問)

カウンセリングやお問い合わせ時によくある質問をまとめました。

矯正治療について

Q 治療期間はどのくらいかかりますか?
A 患者さまの症状によって異なりますが、目安として矯正装置を装着する期間はおよそ2年程、その後の保定期間は1年〜2年程となります。


Q 抜歯が必要というのは、どのような場合ですか?
A 歯列を整えるために必要な、顎のスペースが確保できない場合、抜歯を行なう場合があります。抜歯の場所は、犬歯の一つ前に生えている小臼歯を抜く場合が多いです。しかし、歯科医師の治療方針によっては、基本的に歯を抜かない(非抜歯)矯正治療を推進している歯科医院も多数あります。患者さまの歯の状態やご希望によっても治療方法が変わってきますので、まずは歯科医師へご相談ください。


Q 差し歯やブリッジがある場合、矯正治療はできますか?
A 大抵の場合、治療可能です。しかし、以前の噛み合わせとは異なってくるため、差し歯やブリッジの作り直しが必要な場合もあります。


Q スポーツや楽器演奏などは今まで通りできますか?
A 基本的に制限はありません。しかし、柔道などの顔面接触が過激なスポーツは 口内を傷つける可能性があるので注意が必要です。まずは治療前にご相談ください。


Q 矯正治療中は食事に制限などがありますか?
A 基本的に食事に関する制限はありませんが、ガムやキャラメルなどの粘着性の高いものはワイヤーにこびりついたり、固い食べ物は装置が壊れるなどの恐れがあります。そのため、なるべく避けていただいた方がよいでしょう。


装置について

Q 裏側矯正治療は話しづらいですか?
A 装置装着の直後は、舌が装置にあたって発音しずらくなる場合がありますが、およそ2週間程度で次第に慣れ、通常の発音ができます。また、現状の装置は小型化しており、舌にあたる違和感、痛みなど大幅に軽減されております。アナウンサーなど人前でおはなしされる方も問題なく、裏側矯正で治療を受けております。


Q マウスピース矯正はどの歯科医院で治療を受けても同じでしょうか?
A 患者さまの詳細なデータのもとに、コンピューターを使ってマウスピースを制作しますので、機械任せのようなイメージになりがちですが、そうではありません。歯科医師の判断・的確な治療計画の指示があってこそ、精密なマウスピースが完成します。そして、マウスピース矯正に対する十分な経験と高い治療技術によって、満足のいく治療結果に導くことができます。


Q 結婚式を控えています。装置は取り外せますか?
A 治療途中での取り外しは可能です。外している間はリテーナー(保定装置)を使用するなどして、これまでの治療成果をキープします。もちろん、事前に予定がおわかりであれば、裏側からの装置や、マウスピース矯正での「見えにくい矯正」がおすすめです。


子供の矯正について

Q いつから始めれば良いですか?
A基本的に乳歯が永久歯に生えかわり始める、小学校低学年程度の頃に始めるとよいですが、成長過程にあるお子さまは、歯の生え変わる時期や、お口の状況などがそれぞれ大きく異なります。そのためスタートに最適な時期も変わってきますので、親御さまの判断だけではなく、まずは歯科医師へご相談ください。


Q どのような装置があるのですか?
A顎の成長を利用できますので、顎の大きさやバランスを改善するための装置を使用します。取り外し可能なものが多く、通常のワイヤー矯正などに比べてシンプルな形状で、お子さまに負担の少ない装置です。


Q 指しゃぶりは歯並びに影響しますか?
A3歳を過ぎた頃になっても日常的に指しゃぶりをしている場合、歯並びに影響があります。また、歯を舌で押したり、口が開いている時が多いなどの癖もよくありません。その場合は、矯正治療のほかに、やめるように促すことや、お口の筋肉を使うトレーニングなどで改善させていきます。